健康のために身体の知識をもっと詳しく知ろう

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心の病気の相談はどこへ行けばよいか

心の病気の治療なり相談は、精神科がある病院が一番いいです。心の病気になっているための異常なのか、それとも、心の病気ではなく、特異的な性格なり環境への適応が不十分のために異常になっているのかの判断は、精神科でないとできません。

保健所の利用も一つの方法です。地域の公衆衛生を担当しているのが保健所ですが、精神衛生の相談窓口として利用できます。ここには、精神衛生相談員がいます。専門の医師ではありませんが、資格を持った保健婦が相談に応じています。自宅訪問による指導もしてくれます。その道の専門家ではないので、対応にも限界があるわけですが、精神科の病院や専門の相談施設とはつながりがあるので、そこの紹介や手続きなどについて教えてくれます。

一方、多くの都道府県に精神衛生センターというのが設置されています。これは、精神衛生に関する保健所の業務を専門的に指導する期間です。センターでは、精神科医にみてもらうこともできます。保健所よりさらに突っ込んだ相談に応じてくれるし、指導も受けられます。
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日常生活に支障があるかどうかが受診の目安

自分で自分の異常に気づいた時は、日常生活に支障が歩かないかが、精神科医を尋ねるかどうかの一つの目安になります。例えば、不眠の傾向が少しあっても、仕事に影響がなければみてもらう必要はありません。しかし、不眠が続き、一日中元気がなく、仕事がはかどらないようであれば、早めにみてもらわなければなりません。一人で行くのは気が重いなら、家族や親友などに付き添ってもらいましょう。これは、当人の様子を客観的に医師に伝えられるという利点もあります。

神経症の場合は、からだの病気の有無を調べてからでないと、診断が下せないので、まず内科に行きます。そして、体の異常が精神面へ影響しているのではないことを確かめてから精神科へ回してもらうと、治療が円滑に行えます。

治りにくい頭痛や腹痛などには仮面うつ病の疑いが

肝臓病や高血圧症、女性の場合なら更年期障害などで治療を続けていても、全身のだるさや不眠、食欲不振などが、なかなか取れない場合があります。こんなときは、仮面うつ病を疑ってみる必要があります。仮面うつ病は、うつ病の仲間。本来のうつ病は、憂鬱な気分になったり、やる気がおきないなどが主症状ですが、仮面うつ病は、こうした精神症状のかわりに、頭痛、胸苦しさ、下痢や便秘、腹痛などが前面に出てきます。つまり、身体症状が、あたかも仮面のように精神症状をおおっているため、この病名がつけられています。

仮面うつ病は、30~40歳代の男性を中心に、このところ増えているといわれます。体の病気だろうと思って、初めは内科でみてもらう。ところがなかなかよくならない。そこで精神科へ行き、仮面うつ病とわかるのですが、抗うつ剤による治療が効果があるし、治療しながら仕事を続けることもできます。あまり神経質になる必要はありません。本来のうつ病より治りやすいとされています。時には気分転換をして、リラックスした気持ちで仕事に取り組めば、病気も寄りつかなくなるはず。

転勤や昇進がうつ病のきっかけになることが多い

神経症の場合は、家庭内の悩み、仕事上のミス、対人関係がスムーズにいかないなど環境や心理的な原因がもとになり、そのために不安感、恐怖感、抑うつ感などがあらわれます。一方、うつ病は、男性では転勤、転任、昇進、栄転、などがきっかけになります。女性では肉親の死とか、子供が結婚して別居するといった、家族との別れなどが誘因になります。

心の病気は、いろいろな原因がからみあって起こるケースが多いです。普通の場合には、転勤の辞令が出ても、娘が嫁いでも、ショックは一時的なことであって、何とか立ち直ります。それだけでは、まず神経症にはなりません。神経症になる人は、それ以前に、心のもやもやが積み重なっているはずです。風船に例えると、空気がいっぱい入っている状態といえます。そして、その風船を刺激すれば破裂します。その刺激が環境の変化などであり、神経症のきっかけになります。さらに、破裂した状態が続いて神経症患者ということになります。

神経症は若い年齢、うつ病は働き盛りに起こりやすい

神経症患者に対する、ある面接調査の結果によると、最も多い年齢層は、男性では30歳代、ついで20歳代、10歳代の順。これに対し女性は、20歳代を筆頭に30歳代、40歳代の順でした。

そして、男性では会社員、女性では主婦が圧倒的に多いそうです。このデータからも、神経症は比較的若い層に多い実態が分かります。

これに対し、躁うつ病は、中高年層に多くみられます。なかでもうつ病は、働き盛りの40~50歳代に起こりやすいそうです。うつ病は、寝つきはいいですが、朝早く目が覚めてしまうのが特徴です。そして、春や秋になると気が減入ってきたりします。ストレスが心の奥深くにこびりつく年代だけに、うつ病にもねらわれやすいわけです。

精神分裂病は症状によって3タイプに分けられますが、そのうちの破瓜型は、10代後半から20歳前後になりやすいそうです。人柄が徐々に変わってきて、生気が失われるタイプ。さらに、典型的な精神病タイプの緊張型は、20歳代前半に多く、人格が急変し、「別人」が生まれます。また、妄想型では、その名のとおり被害妄想などがあらわれます。

神経症、うつ病、精神分裂病の違い

・神経症

悩みと訴え

他人にも、何を悩んで、何を訴えようとしているかわかる。

治療への態度

治療に一所懸命です。

日常生活

悩みを話したり、何かを訴えるときのほかは、正常な日常生活です。

・うつ病

悩みと訴え

悩みや訴えのほとんどは取り越し苦労なのですが、実際に食欲不振や不眠などがみられます。

治療への態度

診察を受ける決心がつかず、ぐずぐずしたりしますが、受診を拒否することはありません。

日常生活

不安がり、悲観に明け暮れ、日常生活に異常もみられます。口は重いが話しかけるとよくしゃべります。

・精神分裂病

悩みと訴え

しきりにしゃべったりしますが、何を言っているのか他人には理解できません。自分の殻にとじこもってしまいます。

治療への態度

診察を拒否し、自分からは受診しようとはしません。

日常生活

異常な行動が多く、話すことを聞くと、幻覚や妄想がみられます。

神経症の種類

神経症とは、いわゆるノイローゼのことで、心理的な原因によって起こる心の病です。一般に神経症は、あらわれる症状や発病の機会によって、ここにあげたようないろいろなタイプに分けられます。

また、厳格や妄想などが起こる精神病とは質的に異なりますが、強度の場合は、治療が必要になります。

強迫神経症

鍵をかけたかどうか気になり、何十回も見にいくなど、ばかげた観念に圧倒される。

恐怖症

高い所、狭い所、広い所、とがったものなどを異常に恐れ、行動が阻止される。

不安神経症

胸のあたりを締めつけられるような、漠然とした不安にさいなまれ、手の震え、冷や汗などを伴う。

心気症

病気に違いない、といった考えにとらわれ、神経衰弱症状(疲労感、不眠)などが起こる。

ヒステリー

多種多様な身体症状、精神症状を示すが、おもに運動まひや知覚障害がみられる。

心の病気は遺伝するか

心の病気の原因は環境なのか遺伝なのか、昔から研究が続けられてきました。

最近は二者択一式的な考え方ではなく、相互乗り入れをしているとのとらえかたが優勢です。

神経症は家庭内の悩みや職業上のトラブル、人間関係のいざこざといった、心因という環境がもたらすと考えられています。しかし、一方で、、たとえば強迫神経症は、双生児を対象とする研究から、遺伝的な素質も影響することが分かってきました。

精神分裂病や躁うつ病の場合は、原因はまだはっきり分かっていませんが、遺伝から始まって、もって生まれた素質、体質、気質など、内部的な要因によって起こるとされています。

原因は分からないながら内部的な要因によると考えられる理由は、神経症の場合の心因とか、アルコール中毒や老年痴呆の外部的要因あるいは器質的要因などが否定され、残るのは内部的要因以外には考えられないからだそうです。

心配性は神経症、責任感の強い人はうつ病になりやすい

神経症になりやすい人は、物事にこだわりがち、神経質で周囲の反応を気にする、心配性でくよくよ思いつめる、気が弱く判断力がもてない、交友関係が少ないなど。あくまで一般論ですが、こんなタイプがなりやすいです。

一方、うつ病の場合は、陽気と陰気が繰り返しあらわれる、気分が循環的に変化する気質で、どちらかというと肥満型で社交的なタイプに目立ちます。

さらにきちょうめんで仕事熱心、責任感が強く、めんどうみがよく、義理人情に厚いタイプにもみられます。

こういうタイプは、たとえば与えられた仕事はやり遂げないと気がすまない、といった傾向があります。そのためエネルギーを使い果たしてしまいます。

うつ病にかかりやすいタイプは、頭の切り替えや気分転換が下手ですが、一直線でなく幅広い生き方をすることが、病気予防に役立ちます。

どこまでが正常でどこからが神経症やうつ病か

神経症は、仕事上の悩み、対人関係の葛藤など、心理的な原因によって起こる、心の病気です。一方、うつ病は、遺伝、素質、体質、気質など、内部的な要因によって、感情にトラブルが起こる病気です。うきうきして、活動的な心の状態になったときが「躁」、沈みきって元気のない心の状態になったときが「うつ」です。

ふつう、日常生活の中で、だれでもが不安感や抑うつ感を抱いています。その結果、よく眠れなかったり、イライラしたり憂鬱になります。が、多くは時間が解決して、一過性で終わります。これが人間の強さです。しかし、それが一時的でなく、いつまでもつきまとう状態が神経症です。このため日常生活がスムーズにいかなくなります。

性格も大きく作用するようですが、これは人間の弱い面が表に出た例です。

心の状態と心の異常とは別物

知、情、意がバランスよく円滑に機能しているのが、健康な心の状態です。

これに対し、そのバランスが崩れた状態が心の異常。その原因には、対人関係などの心理面と、内部的な素因や素質があります。また、脳は心の座といわれますが、脳の機能が正常でなければ、心も異常になります。しかし、その心の異常も、ほかの心の働きでカバーし、全体として生活に支障がなければ、異常ではあっても病気とはいえません。知能が少し低くても、情意でカバーする、といったのがその例です。

ところが、異常の程度が弱くても、ほかの働きでカバーできず、その人の生活全体が社会的な適応性を欠く場合には、心の病気になっているとみなされます。

そして、からだの病気なら、当人が大脳で正しい判断を下したり、認識することができますが、心の病気は自分の異常について正しく判断することができません。例えば、精神分裂病の場合、患者当人は病気の認識をほとんど持たないのです。

ストレス点数表

ホルメスらによるストレス点数表

配偶者の死を100として以下、その精神的ストレスの度合いによって、点数が与えられています。

配偶者の死 100点
離婚 73点
別居 65点
懲役 63点
近親者の死 63点
外傷、病気 53点
結婚 50点
解雇 47点
離婚調停期 46点
引退 45点
家族の病気 44点
妊娠 40点
性の不調 39点
家族構成員の増加 39点
転職 39点
家計の変化 38点
親友の死 37点
夫婦喧嘩の回数が増えた時 35点
100万円以上の借金 31点
ローンの停止 30点
職制上の責任の変化 29点
息子や娘が家を離れる時 29点
親戚とのトラブル 29点
著明な実績を上げたとき 28点
妻が仕事を始めたり、やめたりした時 26点
入学または卒業 26点
生活環境の変化 25点
くせを改める時 24点
上司とのトラブル 23点
労働時間、環境の変化 20点
転居 20点
転校 20点
余暇の利用の変化 19点
社会的活動の変化 18点
100万円以下の借金 16点
睡眠時間の変化 16点
同居人数の変化 15点
食生活の変化 15点
休暇 13点
クリスマス 12点
軽微な違反 11点

精神安定剤の連用は依存状態を作る

イライラや緊張感の解消を、精神安定剤に頼る人が少なくありませんが、連用すると副作用が出るほか、中毒や依存状態になる恐れがあるので、必ず医師に相談して使うようにしましょう。

副作用で目立つのは、ろれつがまわらなくなったり、のどが渇いたり、からだがふらつくなど。もっと危険なのは、飲まずにはいられなくなる状態、つまり心理的な中毒や心理依存の状態に陥りやすい点。しろうとは、ふつう同じくすりを長い間使うことになりがちなうえ、量がだんだん増えていきます。こうした用い方をすると、後が怖いです。

精神安定剤そのものの作用は精神病治療薬などとは異なり、さほど強力ではないのですが、それでも依存状態を作り出します。精神安定剤の種類は多く、専門家でも選択やさじ加減が難しいとされています。

ストレス解消のための4つの方法

緊張感、過労、飢え、気温、湿度、化学物質など、からだを取り巻く環境の全てが、ストレスになります。ストレス解消の4つの方法は、

①内省型 写経、茶道、華道、読書などを通して、自分の心を振り返り、心の安らぎを見出そうとする方法。

②修行型 柔道、剣道、弓道、空手などの武道で心身を鍛え、それによって心の安らぎを得ようとする方法。ジョギングやマラソンも含まれますが、あくまで心を鍛えるのが主眼。

③娯楽型 映画、演劇、音楽、マージャン、競馬、テレビ、スポーツなど、広い意味での娯楽を、気分転換に役立てようとする方法。

④発散型 おしゃべり、飲酒、買い物、散歩など手軽にできる方法。

このうち、④の発散型は、ほかと比べて手っ取り早い方法ですが、それだけにその場限りのものになり、効果は薄くなります。

ストレスで起こる変調

人間のからだは、ストレスに対して抵抗し、防衛しようとします。このことが、逆にからだに悪い影響を与え、いろいろな変調を起こさせることになるといわれています。つまり、ストレスが加わると、からだは自分を守るためいろいろな抵抗を示します。

生理的には、筋肉の緊張、ホルモン分泌や血圧、心拍数、胃腸運動に変調をきたします。そして、からだの防衛力をストレスが上回ると、胃、十二指腸潰瘍、高血圧、頭痛、頻脈、肩こり、めまいなどといった病変や症状が現れます。

ストレスが加わると、副腎皮質ホルモンが分泌されて、ストレスと戦いますが、これが力尽きると前述のようないろいろな変調、ストレスが病が現れることが分りました。

また、ストレスによって、精神面への影響も起こります。まず、緊張感が起こり、次には怒りっぽくなり、さらに進むと不安状態に陥って、不眠や抑うつがみられることもあります。

こんなタイプの人がストレスを受けやすい

ストレスは、いまや万人共通ですが、アメリカの精神医学者は、精神構造はP(超自我=倫理、道徳)、A(自我=合理性、倫理性)、C(本能、衝動)の三要素からなるといいます。そして、Pの比重が小さいと、倫理観や道徳観の調整がうまくいかず、反社会的な行動に走ったり、ヒステリーを起こしやすくなります。次にAが小さいと、自我の働きが不十分なため、精神分裂病のようになります。

一方、Cが小さいと、本能的なエネルギーが弱まり、禁欲的で公式主義になる、とされています。

三要素の組み合わせが性格を決定付けるのですが、このうちストレスを最も受けやすいのが、Pの比重が大きく、Cが小さいタイプ。子供の時から何かと押えられてきているので、融通がききません。さらに、PとAが小さく、Cが大きいタイプは、合理的な判断能力に乏しいため、ストレスを受けやすいとされています。

ストレスを取り除くだけでやせられる肥満が多い

生活習慣病の元凶の一つとされる肥満も、実は脳(間脳の視床下部)の働きによっていて、ストレスと深い関係があります。視床下部には、腹内側核(腹部中枢)と外側視床下部(摂食中枢)と呼ばれる部分があります。両者は相反する作用をする神経細胞の集まり。腹内側核の機能が高まると満腹感を感じ、食欲がなくなります。一方、外側視床下部の活動が盛んになると食欲旺盛になります。

外側視床下部は副交感神経の元締めで、この場合、エネルギーの補給や貯蔵を担当する副交感神経が、エネルギーの発散を担当する交感神経に対し、優位になります。

ストレスは、腹内側核に作用します。ストレスが続けば食欲がなくなります。脂肪分の燃焼が多くなるので、やせてきます。ところが、両者は反作用をするため、腹内側核の機能が促されると、次はその反動で、外側視床下部が刺激され、働きが活発になります。ストレスの加わり方が大きいほど、反動も大きくなります。時計の振り子と同じ原理です。やけの大食い現象は、その仕組みのせいです。

確かに、緊張していたり、イライラしている時、何か食べると腹がおさまるのを経験することがありますが、それも程度の問題です。ストレス解消を食べ物に頼っていると、やがて太ってきます。

ストレス解消がスリム体への第一歩です。身の細る思いをしても、実際には太身になりかねないのです。

生活習慣病のほとんどはストレスが原因

ストレスと生活習慣病の関連を見てみましょう。

まず、高血圧。精神的ストレスがあると、脳が刺激され、交感神経に伝えられます。すると、その末端からホルモン(ノルアドレナリン)が分泌されます。このホルモンは、細動脈を収縮させる作用があり、その結果、血圧が上がります。ほかに、同じ刺激によって副腎髄質ホルモンの分泌も盛んになり、血圧が目だって高くなります。

また、仕事のことばかり考えていたり、時間に追われているような人は、冠動脈(心臓の筋肉に血液を供給する器官)の硬化が進みやすく、心筋梗塞になる率がかなり高い、とされています。

胃は、恐れとか悲しみなど情動をつかさどっている脳の辺緑皮質に支配されているため、ストレスに敏感に反応します。ラットやサルの体をしばったり、水につけるなどのストレスを与えると、短時間で意の粘膜が傷つき、胃潰瘍ができます。(急性ストレス潰瘍)。十二指腸の反応も、同様に敏感です。

狭心症と心筋梗塞は、頭脳労働者、なかでも管理職に多いそうです。これらの病気は、心臓を取り巻いている血管に異常が起こり、血液が心臓に十分に送られないために起きるのですが、ストレスが加わると、血管は収縮します。もし、血液中にコレステロールなどが固まっていれば、血液の流れはいっそう悪くなります。

糖尿病になりやすい素質にストレスが加わると、糖尿病になる場合もあります。また、糖尿病の患者にストレスがかかると、症状を悪化させる危険性があります。

ストレスと自律神経の働きの関係

身体の各器官は、自律神経によってコントロールされています。自律神経には、交感神経系と副交感神経系があり、互いにほぼ反対の働きをします。例えば、交感神経が緊張すると、唾液分泌や胃の働きが抑えられ、副交感神経が働くと、胃腸の運動が活発になったり、胃液分泌も促されます。

また、交感神経の緊張によって、心臓の鼓動が早くなったり、血管が収縮したり、立毛筋が緊張したりします(鳥肌が立つ)が、副交感神経の緊張では、これらが逆になります。

このように、交感神経と副交感神経は、互いにうまくバランスをとりながら作用し、各器官の働きを調節しているのですが、実際は副交感神経が主となり、必要な場合に交感神経が働くと考えられています。

この自律神経に乱れが生じると、身体に変調が起きますが、その重要な原因のひとつがストレスです。

理想的な間取り

○食堂と居間を同一空間にし、さらに和室を建具だけで仕切ることにより、開放的な空間が得られます。特に小住宅では、狭さを感じさせない間取りになります。

○和室の広緑は、大切な役割を果たします。冬の寒さも障子の仕切りがあることでかなり和らげることができ、窓を大きく開放することにより、サンルームとしても使えます。そして、夏の涼感、開放感は、なんといっても広緑ならではのものがあります。

○台所の広さは、4~5畳が適当とされています。冷蔵庫→置き台→洗い→調理→煮炊き→配膳→食卓→下げ膳(台)→洗い→水切り→食器棚といった流れがスムーズにいくほうが使いやすいと思います。台所での作業は、雑音が生じやすいので、できるだけ引き戸などで仕切っておくといいです。

○玄関を通らずに台所へ入れるよう、勝手口を設けると使いやすいです。

○水まわり、納戸、階段などを除いた各部屋は、南に面して、日当たり、採光を確保することが大事です。また、窓は2つ以上設けて、風の通りをよくします。

健康な生活の敵ダニとゴキブリにどう対処するか

ダニやゴキブリは快適な住まいや健康にとっては大敵の代表格です。

ダニは病気を媒介するだけでなくアレルギー体質の人のアレルゲンともなります。団地で大発生して問題になったこともありましたが、このダニは畳に住み着くケナゴコナダニ。畳を乾燥させることが一番有効な駆除法ですが、団地などではスペースの問題があって難しいところです。薬をまく場合は、畳の裏や床に有機リン剤を使うのがいいですが、業者に任せたほうが確実だし、手間も掛かりません。ねずみに寄生するイエダニの対策は、ねずみそのものを駆除することが根本的処置ですが、これもやはり専門業者に相談したほうが確実です。

ゴキブリは、汚物の上を歩き回るので、やはり伝染病の病原菌や小児まひのウイルスを運んだりする悪者です。もともと熱帯性の昆虫なので寒さに弱いのですが、暖房が完備された現代生活では、冬季でも、元気のいいゴキブリにお目にかかる機会が多いです。

このほうの駆除は、業者に任せるほどでもない場合がほとんど。殺虫剤を床に塗る方法、煙霧、燻煙法、また、おなじみの接着剤付捕獲器を使うなどいろいろな方法が考えられます。しかし、その前に、食べ物の残りかすなどを散乱させないなど、清潔を心がけることが先決といえます。

色の種類を増やすと落ち着けない部屋になる

色は人間にいろいろな感じを与えます。例えば、赤は人を興奮させ行動的にするし、黄は刺激的、紫は冷たい感じ、黒は陰気、重厚な感じをそれぞれ与えます。

これらの色をうまく取り入れて室内作りをするのが効果的なのですが、一般に、壁や天井などは鮮やかな原色を避け、家具や置物でアクセントをつけるといいと思います。つまり、動かせるものにのみあざやかな色を使い、部屋全体は平均してグレーやベージュになるように釣り合いをとるほうがいいです。また、中途半端ではなく、全体としてどの色かに片寄ったほうが落ち着きの得られる部屋にできます。

冷房、暖房、どちらも換気に心がけることが大切

日本の夏ほど蒸し暑い気候はないです。夏の暑さが強すぎると、体からの放熱が妨げられ、うつ熱が起こることがあります。こうなると、食欲はなくなり、胃腸の働きは低下してしまいます。また、夜間には寝苦しくて睡眠不足になり、活動力も鈍くなってしまいます。

そこで、冷房となるわけですが、これは冷えすぎに注意が必要です。室温25度が目安ですが、日中、外気温が30度以上の場合は、外気温との差は5度以内におさえます。人間の体には順応力があり、夏は夏の気温に合わせるようになっているので、冷えすぎると障害を起こすことがあります。冷房病といわれるこの障害では、手足や背筋が異常に冷え、血行障害を起こして体がだるくなり、頭痛やめまい、神経痛などが起きます。生理不順を起こす女性もいます。これを防ぐためにも、冷房は外気温との差を5度以内にし、冷風に直接当たらないようにするのが大切です。

暖房で注意すべき点は、換気の問題です。石油やガスストーブなどでは、燃料から出る排気ガスに一酸化炭素が含まれます。一酸化炭素は、ヘモグロビンの働きを妨げるため、長く吸い続けると体内は酸素不足になります。その結果、頭痛やめまいといった症状を起こす一酸化中毒にかかります。程度が軽いうちは新鮮な空気を吸えば回復しますが、ひどくなると、手足が麻痺し、意識を失って危険な状態になります。

これを防ぐためには、一時間に一回は部屋全体の空気を入れ替えるための窓開け換気が大切になります。換気に関して言えば、夏の冷房時でも重要です。クーラーは、締め切った部屋で中の空気を冷やしているだけで、外気との交換はしていません。したがって、たばこを吸うなどすれば汚れる一方です。やはり一時間に一回は外の新鮮な空気と入れ替える必要があります。

一人当たり四、五畳はほしい居住空間

東京都の住宅調査によるとスペースの狭い住宅に住む人の13%に腰痛が発生するのに対し、広い住宅に住む人では6.3%と二分の一以下でした。これは、東京都の一人平均のスペース3.4畳を平均として、それ以下を狭い、それ以上を広いとして区分し、いろいろな事柄について調査して統計を出したもの。

同調査では、腰痛と同時に狭い家のほうに肩こりや胃腸の不調を訴える人も多かったとか。狭い空間で、体を縮こませて生活している結果といえます。

家のスペースは、狭いからといってすぐにでもどうにかなる問題ではないですが、果たして、一人当たりどのくらいのスペースが最小限必要なのでしょうか。これについては、約15平方メートル(4.5畳)は欲しいというのが専門家の見方です。つまり、三人家族なら3Kか2DKの住宅がいいところです。これに対し、前に言った調査のように東京都の場合の平均は3.4畳。いかに狭い場所に住んでいるかわかります。

ちなみに、西ヨーロッパでは、日本の約2倍、アメリカでは3倍近くが平均の住宅スペース。いくら西欧人やアメリカ人が体格的に大きいからといって、日本人の2倍も3倍もあるわけではないのですから。

色彩

部屋の色彩も考慮すべきポイントです。基本的には、グレーやベージュなどが落ち着ける色で、壁にはこういった傾向の色が向いています。また、いろいろな色、それもふんだんに使うのも考えもの。もし、原色を使いたい場合、どこかワンポイント、例えば、ランプシェードを原色にするといった使い方をすれば、部屋全体がしゃれた感じになります。

いずれにせよ、住まいは、雨露をしのぐためだけのものでなく、一日の仕事を終えた後の疲れを癒し、心身ともにくつろげる場所、という基本にたって考えるべきでしょう。

照明

照明については、目を疲れさせないで、心理的にも落ち着ける方法がいいです。本を読んだり机の上で仕事をする場合、手元だけを明るくせずに、室内全体を明るくしなければいけません。これは、目を机の上から上げたとき、周りが暗いと、光の量が少ないために目が調節を行わなければならず、それが度重なると目の疲労を招くからです。普通手元の明るさの三分の一から十分の一くらいで周りの明るさを考えると良いとされています。

また、間接照明で、光が直接目に入らないようにすると、目の疲れを防ぎ、落ち着いた気分にさせてくれます。間接照明とは、例えばいったん壁などに光を反射させる方法。広い意味では光源をアクリル板のような材質で囲ってしまうのも間接照明といえます。

冷暖房

室内の温度調節も快適な住まいには欠かせない条件です。一般的に冬の暖房で16~23度、夏の冷房で23~27度が快適な温度といわれています。ただし、冷房時は、外気温との差が5度以上にならないことが大切で、冷えすぎると体温調節が狂い、体調を崩すことになります。また、湿度は55~70度が適当とされています。

冷暖房の効率をよくするためには、断熱材を用いるといいです。これによって、冬は内から外へ逃げる熱を、夏は外から入る熱を少なくすることができ、冷暖房をも一回り小さいものですんだり、経費も節減できます。

日当たりと風通し

健康的で快適な居住空間の条件としては、まず第一に日当たりが良くて、明るいことがあげられます。そのため、南に向いた窓は、できるだけ大きいほうが望ましいですし、高い所にあるほうが明るさを得られます。

風通しが良いことも大切です。そのため、窓は二ヶ所以上あれば理想的で、例えば、南北に窓をとると、風の通りがいいです。また、雨の日の湿気を考慮して、ひさしをできるだけ大きく出し、雨の日でも窓を開けて風が通るようにします。

ひさしは、夏の日射しへの対策としても有効です。南側の窓やベランダでは、ひさしによって夏の強烈な日射しを防ぐことができます。また、ベランダの床は、照り返しを防ぐために、白っぽいものは避けたほうがいいです。

健康的で快適な居住空間の条件

くつろげる居間の設計

①雨季の湿気を考慮して、ひさしをできるだけ大きく出し、雨の日も窓を開けて風の通りをよくします。

②窓は二ヶ所以上あると、換気が十分行えます。

③採光を考え、窓や開口部をできるだけ大きくして、明るさを確保します。

④ベランダの床材は、真夏の太陽の輻射熱を避けるため、色の濃いものを選びます(レンガなど)

⑤照明器具は、目に直接光が入らないよう、間接照明にします。

⑥壁や天井は、原色を避けて、落ち着きを出します。

⑦椅子は、できるだけ低いものにすると落ち着けます。

⑧派手な色彩を使うなら、動かしがきくものに。

寝言、いびき、歯ぎしりのメカニズム

ときには、家庭不和の原因になりかねない寝言。夢の副産物とも言われるし、夢の内容とは無関係とする説もあります。たいがいはレム睡眠木(体の眠り)に寝言を言います。

レム睡眠期は体が眠っている状態なので、筋肉は緩んでいます。特にあごの筋肉が緩んでいるので、発音がむにゃむにゃとなってはっきりしません。レム睡眠期の場合の寝言は、声の調子が感情的なのが特徴。悪夢にうなされているのがその一例です。

次にいびき。日本人は二人に一人はいびきをかくといわれています。おおいびきをかいて寝るような人は、大物の印象を与えますが、公害発生源として迷惑がられるのも事実。自分がかいているいびきで目覚めたり、それがきっかけで浅眠期にはいったりすることもあります。

いびきは、睡眠中に緩んだ口蓋やのどの筋肉が振動して音を発する現象です。また、気道に分泌物異物があるときにもかきます。多くはぐっすり眠っている時にみられます。深酒をした後のおおいびきは、気道の筋肉がいっそう緩むからです。日頃おおいびきをかくタイプは、口腔や鼻腔の病気にかかっている場合もあるので、ひどすぎて家族に注意されるようなら、病院で診てもらいましょう。寝ている時の姿勢や枕の高さを変えるだけでも、かなり効果があります。

一方、歯ぎしり。浅い睡眠期に起こりやすいです。あごの筋肉が病的といえるほど強く、周期的に収縮するために起きます。無意識のうちに行っている、左右の咬筋のリズム運動がもたらす現象です。一時的ですが、過度の精神的ストレス、肉体疲労、大酒なども原因になります。決め手になる治療法や予防法はありませんが、精神的な原因を取り除いたり、不正咬合を治すと、歯ぎしりをしなくなるといわれています。

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日頃健康に気をつかっている私ですがTVなどで健康に役立つ知識を知ってもつい忘れてしまいます。そこでブログを使ってデータベースを作ることにしました。健康に気をつけている方、興味のある方に役立ってもらえれば幸いです。ただいま相互リンク募集中です。お申し込みの方は記事のコメントに書き込んでください。


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